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栗塚旭・女人武蔵 [時代劇]


MUSASHI


「栗塚 旭」オリジナル画像特集 「俺は用心棒69」「帰ってきた用心棒」「女人武蔵」「燃えよ剣」「怪談・首斬り浅右ヱ門」等より引用したオリジナル画像(オーディオ:「永遠の扉」)。

[女人武蔵1971年:TVシリーズ:全26話:カラー]

<解説>
『女人武蔵』(にょにんむさし)は川口松太郎の時代小説を原作としたテレビドラマである。1971年4月7日から1971年9月29日までフジテレビ系列(関西テレビ制作)でテレビドラマ化された。

<概要>
これは普通の時代劇というよりは、時代劇をベースにした昼メロっぽい展開。この時代血筋や贖えないしがらみとか受け入れられたんだろうなぁ。栗塚旭さんの役どころとしてはなかなか珍しいタイプのキャラではないでしょうか。このドラマでは女性との絡みもそれなりにありますし。

で、最初は重苦しい雰囲気で始まりますが、個人的には死んだと思われていた白井民部が生きていた辺りから物語りに入っていけるようになったのですが、ここまで見てあまりハッピーエンドは待っていないような気がします。

白井民部の妻三保が関白秀次にレイプされて身ごもった子供。生まれてびっくり双子の姉妹で姉の由加は双子は忌むべきものと言われ鈴の片方と共に海へ流され、妹の千加は祖父の元で男のごとく剣の遣い手として育つ。その二人の姉妹も運命の導かれで再会を果たす。

びっくりキャラは妹の千加ですね。あれだけ最初は男っぽかったくせに栗塚旭演じる宮本武蔵に恋してからは突然「武蔵様~」だもんなぁ。その変わり身のすごさにびっくり。けど、千加役は大変です。立ち回りは多いし、乗馬シーンも多いし中盤からちょっと化粧が薄くなってきたような?体当たり演技は画面から凄く伝わってきます。けど、どうだろうなぁ、やっぱり最後はあまり幸せになれない気がする。

民部の妻三保は夫民部が死んだものと思っていたので子供を手放してからは、離れで連れの従者だった二人と逢瀬を繰り返していたのですが、この前この片方は処刑されちゃいました。あぁ~三保に忠誠を誓ったためにお殿様を裏切っちゃったからなぁ。仕方ないな。

このドラマで描かれる徳川家康像は自分の思うのととてもぴったりです。徳川家康ってそんなに表に出てきてという雰囲気じゃなく、こうやって後ろでいろんな人間を使って天下を手中に収めたんじゃないかって気がする。大抵は徳川家康役は結構な大物俳優の役になってしまうので思っているより格好良くなり過ぎちゃっているよね。

武蔵は桂さんを探して旅籠をあちこち覗いていたのですが、それらしき人が泊まっていると聞いて戸を開けると

ジャーン!!

「え?誰?」桂さんだと思ったら、え、千加なの!?あまりにも風貌変わっちゃってて「千加です」と言われてもにわかには信じられないほど。まぁ、要するに今までは男のなりして剣を振るいながら生きていた千加も「女」として生きていくことにしたってやつ。

平安調の髪型に薄くなった化粧。実は結構千加は美人。最初は由加と比べるのでどうしてもおとこおんなっぽい感じだったけど、綺麗な人です。で、またしても例の鈴を狙っている人に追いかけ回されるのよね~。

もう徳川の世になっているなら放っておけばいいのにとも思うし、そんな命狙われるような鈴は海にでもとっとと捨てればいいのにとも思う。弥七(役名忘れた)の吹き矢に当たった宮本武蔵がうーんうーんうなっているところに解毒剤を持っているカラス天狗がいるという嘘にまんまと乗ってしまった千加。けど、ピンチを和尚様との再会でうまく乗り切れた。

ハチは和尚様と生みの親に会いに行くことになりお別れ。
ハチはこのドラマで唯一の和みの存在でした~。最後まで千加のこと心配してました。

で、千加&武蔵は剣を捨て農民として生きていこうとするのですが、またしても狙われて今度は剣を持ってなかったので超ピンチ。馬の背に千加を乗せたまま逃がし、武蔵は木っ端で戦ってたけど、また離ればなれ?

千加を乗せた馬がたどり着いたのは尼寺。そこには以前由加がお世話になったせつがいてまた妙な因縁。せつはまだ半蔵のことが忘れられないでいるのだが、半蔵は例の鈴を死にものぐるいで探している。尼寺にたどり着いた由加と三保も合流しせつと半蔵は鈴の問題さえ片付けばまた一緒になろうという話で盛り上がるが、やはり徳川陣営それをすんなり許すわけないのよねぇ~。

半蔵が鈴探しで人殺しをするのに耐えかねていたせつは千加から鈴を借り受け鍛冶屋に同じ鈴を作らせて自らその鈴を付けて半蔵に斬られに行きます。が、半蔵はこの問題さえ片付けばせつとの暮らしが待っていると思いこんでいるので鈴を付けたせつをばっさり。傷にもんどりうってるせつの顔を見て愕然!としているところに徳川の犬たちがごっそり。せつの作戦に気付いた千加が二人を追いかけていたが、到着したときにはせつも半蔵も死体になっていた…。

「遅かったか」

と言ったものの千加もまた襲われる。多勢に無勢大ピンチ!なところへシュッと刀が飛んできた。えーと、誰だっけ?そそ、ルソン助左右衛門だった…。どこ行ってたんだっけ?って思ってたら本人曰く豊臣陣営に届ける鉄砲弾薬仕入れに行ってたんだけど船が思うように進まなくて時既に遅しだったらしい。私の助左右衛門のイメージはどうしても大河のイメージ優先で松本幸四郎なんだよなぁ。なので妙に老けている助左右衛門だなぁという印象が拭えない。

そんなこんなでドタバタ再会しているうちに、三保が父が家康から貰った献上品の刀を面と向かって返したいと言って同行した勘助が切腹。助左右衛門&由加&千加で家康暗殺を試みるも失敗。助左右衛門は捕まって鉄砲弾薬のありかを吐けと拷問されるが吐かないので、阿国&息子が助左右衛門の前で拷問。さすがにそれは見ていられなかった助左右衛門隠し場所へ案内するも渡すことは出来ぬとたいまつを弾薬へ引火させ隠れ家&敵もろとも爆死。

千加のボディーガードとして登場した男性(名前忘れた)と情を通じるのだが、出仕していた国から本人&由加千加3人で死んでくれと言われ由加千加を逃がして一人死にに行く。この出来事で千加は踊り一筋に生きていくことを決意。

宮本武蔵と再会を果たした千加だが、やはり武蔵は最終的には桂との決闘をしないわけにはいかなくなった。決闘はラッキーにも武蔵の勝ちに終わるが桂は死亡。武蔵は千加と一緒に生きていくことになる。千加&由加のそれぞれを見届けた三保は言葉を交わさず旅に出る。

<スタッフ>
制作:桜井洋三、栢原幹、中村敏夫
脚本:松山善三、梅谷卓司
監修・監督:松山善三
音楽:渡辺岳夫、杵屋花叟
撮影:石原興
美術:倉橋利韶
照明:中島利男
編集:園井弘一
録音:奥村泰三
助監督:中村和三
調音:本田文人
記録:大原順子
装飾:横田治久
殺陣:東悦次
進行:安達留雄
制作主任:渡辺寿男、大野保廣
結髪:八木和夫
衣装:塚本豊
現像:長瀬章造
装置:真城勇
時代考証:守屋多々志
振付:藤間勘五郎
監督:桜井秀雄、田中徳三
制作協力:松竹
制作:関西テレビ、松山プロダクション

<キャスト>
三保:八千草薫
宮本武蔵:栗塚旭
出雲阿国:扇千景
由加:城野ゆき
千加:東三千
吉乃:高杉早苗
稲:中村たつ
佐々木小次郎:北上弥太朗
山崎勘助:石濱朗
中条七郎左:菅貫太郎
徳川家康:永井智雄
本多正純:高野真二
弥助:小坂一也
豊田七九郎:山形勲
白井民部:神山繁
豊臣秀次:天田俊明
豊臣寧子:小柳久子
豊臣秀吉:大村崑
近衛信尹:江原真二郎
桂:藤田弓子
呂宋助左衛門:芦田伸介
服部半蔵:田村高廣
徳川家康:永井智雄
ほか

<放映リスト(話数・あらすじ)>

第一回

 九鬼の家臣・豊田七九郎の娘・三保は、生れ落ちる際母を亡くし父の慈しみを受け育つが、戦国の世の習いで身は人質として他国に運ばれる。その縁で嫁ぎ、折から天下統一成った束の間の泰平を夫と過ごすが、一人の赤子の誕生から急速に暗雲が湧き立ちはじめる。

第二回

 三保の自死を止める夫、妻の腹に関白・秀次の子がいると知ったあとは血筋を残そうとはかる。そんな夫から心が離れた三保は、故郷・志摩へ向かう。

第三回

 生まれたのが忌まれる双子だったことで、三保の苦悩はいや増す。母子は三方に引き裂かれ、それぞれの道を歩む。

第四回

 四郎左と勘介、二人の「夫」を持ち喜びの日々を送る三保だが、またぞろ戦の気配。九鬼家との戦いで男子を二人も失った豊田七九郎は、三保の生んだ孫・千加に婿をとらせ家を継がせようとはかるが、当の千加は宮本武蔵を慕って出奔。失意のうちに七九郎はもう一人の孫・由加の生存を知らされる。

第五回

 武蔵を追う千加、阿国に従いて京へ上る由加、一瞬互いを見つめあうも擦れ違う。また、祖父は去った千加の代わりに由加を求める。そして由加の持つ鈴に、五三の桐が見つかる。

第六回

 由加の存在は大御所の知るところとなり、監視が付く。一方、千加はなし崩しに武蔵についてゆき、ともに白刃の下をくぐることとなる。

第七回

 いよいよ大坂方への詰めをはかる大御所、そのことが人々に思わぬ出会いをもたらし悲喜こもごものドラマが展開される。

第八回

 やっと出会えた阿国と助左衛門だが、またすぐに悲しく空しい別れが待っている。そして民部は金と銀の鈴を見ることになる。

第九回

 民部が姉妹に近づくと知った三保は、砦を出て二人に会うため旅に。戦の気配に匪賊が跋扈、三保の危機を救った女武芸者は、千加が追う武蔵を一門の仇と付け狙う吉岡一門の娘だった。

第十回

 京に入った三保は、世のため人のため雨乞いの踊りをと願う由加を見る。雨を乞う民衆とシンクロした由加は昼夜舞い続け、忘我の果て降雨を見るが、舞を許さなかった阿国は由加に銃を向ける。

第十一回

 由加・千加二人の姉妹の恋が描かれる。千加は思慕を伝えた武蔵に去られ、由加は信尹と発展せぬまま横恋慕者の襲撃を受ける。

第十二回

 一旦は一座と去るも想い断ち切れず信尹のもとに戻る由加、だが徳川と大坂の間に立ち戦を止めようとした信尹は落命。この間、姉妹は急速に接近する。

第十三回

 遂に出会う姉妹だが、喜びの抱擁も束の間別れゆく。由加は高虎の言うまま伊勢へ、千加は戦場で武蔵に危ういところを救われ一夜をともにする。

第十四回

 何の奇縁か、偶然由加を助けた男のもとにも鈴。世を捨てて暮らす男と娘だが、鈴の因縁が服部半蔵と再会する運命を呼び寄せてしまう。

第十五回

 千加も参加しての大坂方との戦がはじまるが、和睦の知らせに沙汰やみ。また放浪に出ようとした千佳加のあとを「民部」と勘介がついてゆき、とある村で「七人の侍」ばりの展開となる。そして千加は、民部と勘介の会話から事実を覚ってしまう。

第十六回

 大御所が七九郎と九鬼守隆を二条城に呼んで和解させようとするが裏あり、三保をダシに暗殺がはかられる。

第十七回

 七九郎の死後すぐに九鬼の軍勢が襲い、砦は陥落・炎上。千加は母を責め死ねと迫るが、三保は仇を討つと拒否。四郎左の助けで砦を逃れた母子は、身を寄せた山寺で由加と合流、仇が現れるという京へ向かう。

第十八回

 四郎左の手配で、母子と勘介は仇を討つべく「雨乞い由加」の一座として九鬼守隆の宴席へ。しかしそれは陰陽師のはかりごとで、全員危地に追い込まれてしまう。

第十九回

 千加の危急を救いに現れる武蔵、互いの思いを確かめ合った二人は並みの恋人のように戯れる。しかし桂の存在が影を落とし、千加は嫉妬の果て二人の距離を近づけてしまう。

第二十回

 山への立ち入りをとりなした民部は、千加に家康襲撃計画への参加を持ちかける。しかし大御所の駕籠傍には服部半蔵が控え、しかも企みは全て把握されているのだった。

第二十一回

 毒にやられた武蔵を捨て身で看病する千加、癒えた武蔵は剣を捨て千加と暮らすと決心するが、鈴を求める者どもは容赦なく襲い来る。

第二十二回

 気を失った千加を乗せた馬は、世津のいる尼寺に辿り着く。鈴の奇縁か、残党狩りに追い立てられた三保と由加もその寺へ。そして、世津の運命の相手・半蔵が由加に消息を知らされやって来る。

第二十三回

 三保は望みどおり大御所に会見し宿意を果たすが、大事な人を失う。殺伐はそれにとどまらず、結ばれぬ定めの恋人たちをも襲う。

第二十四回

 千加の危難を救ったのは呂宋助左衛門、船が遅れ大坂への武器補給成らなかったことを悔やんでいた彼は、秀次の遺児たる姉妹に大御所暗殺を共にと持ちかける。祖父の仇、恋しい人の仇と二人は同調、家康の招きに応じるが、狸親爺は一筋縄では殺せない。

第二十五回

 大御所の意向で由加の愛は無惨に消え、漂泊の三保にも魔手が伸びる。その危難を救った武芸者は、武蔵を倒さんと燃える桂だった。

第二十六回

 桂と武蔵の対決が終わり、母と姉妹三人の運命の女たちは、それぞれの道へ散ってゆく。鈴は結局大御所の手には渡らず、水底にむなしく光を放つ。

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タグ:時代劇
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